プレイグ テイル -イノセンス(A Plague Tale: Innocence )にドはまりしました(クリア済み)

 

プレイグ テイル -イノセンス(A Plague Tale: Innocence

にドはまりいたしまして。

 

前々から気になってはいたのですが

、買うまではいかず、

最近まで存在を忘れてしまっていました。なんてもったいない。

 

職場の先輩がプレイされているのを聞きまして、

そこまでおすすめされたわけではないのですが、

時間とお金に少々ゆとりがございましたので、Steam版で購入いたしました。

 

以下ネタバレなし感想ですが、

 

1.グラフィックがめちゃめちゃ綺麗

 もう正直今更な話ではございますが、

 とんでもなくグラフィックに気合が入っていまして。

 

 Chapter2辺りから雲行きが怪しくなり、霧に包まれた街が舞台となるのですが、

 まぁーーーとても雰囲気がよろしいのですよね。

 フォトモードがございましたので写真撮影をしていたのですが、

 プレイ時間の2割くらいはフォトモードをいじっていたのではないかというくらい、

 大変世界観に没入し、酔いしれてしまいました。

 この時点で見事なゲームです。

 

 さらにですね、このゲームかなりネズミが活躍するのですが、

 処理どうなってんだってくらい、ものすごい数のネズミが

 リアルタイムで表示されるんですよ。

 しかもそれぞれにランダムなアニメーションが入っていて、立ち上がるやつや、

 においをかぎながら歩いているやつ、主人公目掛けてかけてくるやつと、

 まぁ最初から最後まで驚きっぱなしでした。

 

2.戦闘システムが簡単でかつゾクゾクする気持ちよさ

 このゲーム、主人公がパチンコのような武器を使って、

 結構な頻度でスニーキングやバトルシーンがあるのですが、

 

 これまた見事なシステムで、

 個人的にこのゲームを最後までクリアしようと思わされたきっかけは、

 「敵の持っているランタンを壊して、敵をネズミに食べさせる」

 というまぁ残酷な攻略法があるのですが、

 今まで恐ろしい存在だったネズミを味方にできるワクワク感と、

 相手の断末魔と、

 操作性の手軽さが絶妙に絡み合い、大変気持ちがよいのです。

 

 

 私もゲームのグラフィックを担当させていただく立場ですので、

 その辺り大変勉強させていただきました。

 木材の

折れた部分の表現方法でしたり、

 地面の表現方法だとか細かいディティールはもちろん、

 フォグの使い方、ライトの配置、レベルデザインなど、

 今後の制作でとても参考にできる体験ができました。

 

  グラフィックに興味がある方はぜひこの世界観を体感していただきたいです。